毎年完売となり大人気のアルザスツリーはなぜ人気なのでしょうか?
リアルさを追求した本物みたいなツリーの魅力的な特徴3つに、その秘密が隠されています。
毎年マイナーチェンジを繰り返し、クリスマスツリーとしての理想を追求するアルザスツリー。
その追求する本物の姿勢が、アルザスツリーのリアルさに現れているのです。
今回は、アルザスツリーがなぜ人気を博しているのかを、3つの魅力とともにご紹介し、2024年発売モデルのマイナーチェンジについてもお伝えいたしますので、ぜひご覧ください。
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・3つの魅力紹介
・2024年マイナーチェンジ
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アルザスツリーはなぜ人気?【本物みたいな本格的ツリー3つの特徴】
・ボリュームのある枝数
・美しいシルエット
・リアルな葉
特徴①ボリュームのある枝数
アルザスツリーがなぜ人気なのかの理由として、本物さながらのボリュームのある枝数が魅力であり特徴の一つです。
2014年の初期モデルから改良を重ね、枝数にボリュームを出すことで、より自然な完成度の高さを実現しました。
枝数にボリュームがあるため、ヌードツリーとしても十分存在感があり、少ないオーナメントやイルミネーションの装飾だけでもアクセントとして美しいたたずまいを保てます。
本物の松ぼっくりが雰囲気が出してくれるんです。
私が購入した240cmツリーの松ぼっくりの写真がこちらです。
240cm下部に付けられている松ぼっくりは約6.5cmで、とても綺麗で立派なフォルムをしています。
240cmツリー中程の松ぼっくりは約5cm、上部には小さめの約4cmがあり、全体的にバランスよく散りばめられているんですよ。
松ぼっくりはあらかじめ茶色のワイヤーでツリーに取り付けられており、防虫加工がほどこしてあるので安心できます。
お部屋が一気に贅沢になりますよね。
特徴②美しいシルエット
毎年改良を重ねる中でのこだわりのひとつに「美しいシルエット」があげられます。
美しいシルエットには、床から一番下の枝までの距離が大きく関わっており(参考画像のツリーは180cm)、従来と改良後で比較すると次の図になります。
床から枝までの距離 | |
---|---|
従来 | 20cm以上 |
改良後 | 平均17~18cm |
たったわずかな差が、ツリー全体を見渡すと大きな差になるのがわかります。
ドレスのAラインのような広がりを持たせることでラグジュアリーさが増し、よりツリーとして目を引くシルエットに仕上がっていますね。
実際の写真がこちらになります。
少し斜め上から撮ってしまったので分かりづらいのですが、足元の台座がほとんど目立ちません。
枝の隙間が気になることもなく、とても自然で存在感のあるツリーを実現しました。
何も飾らなくても、うっとりしちゃう。
特徴③リアルな葉
ヌードツリーのままでも存在感が出せる理由は、リアルな葉を追求しているから。
松に近く濃淡のあるグリーンが特徴の「ドイツトウヒ」という樹を模すことでリアルさを実現しています。
芯は茶色を採用しており、1本1本の葉を自然に近い状態の毛羽立ちを表現しているのです。
アルザスツリーの葉は、丈夫で落ちにくく作られています。
実際の写真(一通り枝葉を広げ終わった後)がこちらです。
私の場合はこのくらいで、松ぼっくりの種も1枚落ちてきてほんわかしました。
種だけ保管して(特にどうするわけでもないのですが)、サッと掃除機をかけて終了です。
口コミでは、ツリーの大きさにもよりますが「ほとんど落ちなかった」「10本程度だった」という声が大多数でしたよ。
掃除の手間もなく、出し入れするときに葉が落ちてツリーが痩せる心配もありません。
毎年同じクオリティで楽しめるところが人気の一つであり、アルザスツリーの葉にこだわる魅力でもあります。
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アルザスツリーのマイナーチェンジ2024は?
アルザスツリーは毎年マイナーチェンジを繰り返し、現在のシルエットや仕様になっています。
初期モデル発表の2014年からのマイネーチェンジの歴史をたどりました。
発売年 | マイナーチェンジ | 内容 |
---|---|---|
2014 | 初期モデル発表 | 1本ずつ枝を刺すモデル |
2015 | ヒンジ式導入 | 傘のように開くヒンジ式に変更 |
2016 | 支柱をブラウンに | 国内ツリー初のブラウン支柱 |
2017 | スリム型に | 現在のシルエットの原型となる |
2018 | 枝数増加(商標取得) | 枝数を増やしより本格的に |
2019 | ネジ数変更(初の海外撮影) | 台座のネジを3→1本に(組立てやすく) |
2020 | 最下段の支柱 | より組み立てやすく改良 |
2021 | フランスアルザス撮影 | メインビジュアルの確立となる |
2022 | 新Alsaceロゴ誕生(ショップオブザイヤー受賞) | 人気を確立 |
2023 | 新シルエット エンボス支柱 | 地面から枝までの距離を短く改良、枝を低くしより良いシルエットに |
2024 | アジャスター搭載 | 高さや傾きの微調整が可能に |
2024年のマイナーチェンジは「アジャスター付き台座」ということで、どのようなメリットがあるのか詳しくご紹介いたします。
2024年マイナーチェンジはどこ?【アジャスター付き台座】
今年2024年のマイナーチェンジは「アジャスター付き台座」が取り入れられ、高さや傾きを微調整することでよりシルエットの美しいアルザスツリーの追求が可能となっています。
メイクやヘアスタイルをバッチリキメる時と同じ感覚です。
私が購入した240cmはやはり大きいので、他のサイズより構造上の傾きやすさはあるのかなと思いますが、それでも「若干」「言われなければわからない」程度です。
そんな時に微調整として、アジャスターの高さを1~2ヶ所高くしてあげると、支柱が固定されたような感覚があり、支柱も真っ直ぐに。
アジャスターを最大限回してみると約8mm伸ばせ、この小さな差でこんなに違うものなんだなと感心したものです。
アジャスター付き台座で微調整することでよりリアルなシルエットを表現でき、お部屋の中で海外のクリスマスを体感しているかのような贅沢な気分を味わえます。
毎年マイナーチェンジを繰り返して良いモノづくりをしているところが人気の秘訣なのです。
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アルザスツリーはなぜ人気?のまとめ
毎年完売のアルザスツリーはなぜ人気なのか、その3つの理由と、2024年のマイナーチェンジの詳細についてお伝えしてきました。
一覧にまとめましたのでご覧ください。
【人気の理由】
・ボリュームのある枝数
・美しいシルエット
・リアルな葉
【2024年マイナーチェンジ】
・アジャスター付き台座
【アジャスター付き台座のメリット】
微細な調整が可能
→よりリアルなシルエットを追求
毎年のマイナーチェンジで常に最新を更新するアルザスツリー。
なぜ人気を博しているのか、本格志向のこだわりがありました。
日本にいながら海外にいるかのようなクリスマスを味わえるアルザスツリーを飾って、贅沢なクリスマスシーズンを送ってくださいね。
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